Dirac Live 測定データー フロント編 511ホーンマルチシステム

ようやく、5.0.4のインストールが一段落したので、再調整しました。

まずフロント

ウーファーアルテック414

ALTEC LANSING 414-8Bの仕様 アルテック

のバックロードホーン。

定番の15インチウーファー416と共通のボイスコイルと磁石を持つ12インチ版です。

高域は、511ホーン

ALTEC LANSING 511Bの仕様 アルテック

に802Dドライバー(半端もの左右違いで片側806Aです(´д`)、ホーンの色も違います(笑))

ALTEC LANSING 802-8Dの仕様 アルテック

ALTEC LANSING 806-8Aの仕様 アルテック

磁気回路が違い、806はいわゆる廉価版ですが、私の耳では違いが分からず(汗)、気にせず左右に使ってます。

マルチにする前は、これでLC接続してましたが、

数年前からはマルチで駆動してます。

上に乗ってるのは近接プロジェクター並びに、リアルハイトとイネーブルドのローコスト切り替え機。

https://www.lg.com/jp/home-video/lg-hf65lsr

https://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/h159.html

 

下のタンノイ重そうでちょっと可哀想です(汗)。

 

貧乏人の味方(汗)プロケーブルお勧めのチャンネルデバイダ(笑)

CX2310 V2 - 製品一覧 - ベリンガー公式ホームページ

スイッチング電源版とトランス電源版があるようですが、後者です。

結構値上がりしてますね(´д`)。買った頃は1万円前半でした。

はじめは位相合わせのためにデジタルデバイダ使ってましたが、最終的にはアナログにしました。

 

アンプはPA用の安物アンプ

the t.amp S-150 MK II – Thomann UK

を使ってます。

ただ、結構ハムノイズがのるので、実のところ能率100dB超のアルテックにはやや厳しいです。

プロケーブルによると、

『それは、全てが「生々しい音」の為の設計であるがゆえのことですので、ご了承下さい。(キッパリ(笑)』と書いていますが、まあなんとなく納得はします。

ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-150mk2

しかし、最近はサラウンドをはじめてから、最新AVアンプとの比較で若干ノイズに敏感になっているので、DENON2500あたりをいずれ調達したいです(25kgX2台はチトキツイですが(´д`))。

 

それに上を補うためにスーパーツィーターとして、ハイチャンネルにコンデンサーのみのハイパスフィルター経由でCoralのH105を追加してます。

https://www.hifi-wiki.de/index.php/Coral_H-105

 

割と中高域はうまく繋がってます。

 

ウーファーとホーンのつなぎ目に幾つか谷がありますがここはDirac頼みで(笑)。

 

フロントが大型とはいえ、旧態依然したシステムなので40~16kHz位しか出てません(´Д`)。ただサラウンドスピーカーのスペックのハードルがかなり下がるのは助かりますね(^^)/

 

続く(笑)